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湯河原十二庵が全国豆腐品評会「寄せおぼろ豆腐部門」で金賞 農林水産大臣賞を受賞

日本一になった「湯河原十二庵」のメンバー。店主の浅沼宇雄さんは「受賞できたのはこの仲間があってのこと。受賞はみんなのもの」と話す

日本一になった「湯河原十二庵」のメンバー。店主の浅沼宇雄さんは「受賞できたのはこの仲間があってのこと。受賞はみんなのもの」と話す

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 全国豆腐連合会が主催する全国豆腐品評会が10月29日・30日に幕張国際研修センターで行われ、湯河原十二庵が「寄せ/おぼろ豆腐部門」で金賞を受賞。併せて、全部門の中で最高得点となり農林水産大臣賞にも輝いた。

全国豆腐品評会で農林水産大臣賞に輝いた瞬間

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 「第10回ニッポン豆腐屋サミットin千葉」と「第6回全国豆腐品評会」とが同時開催された幕張国際研修センターには全国から豆腐店が集まった。全国豆腐品評会は47事業者が優劣着け難い81点の豆腐を「木綿豆腐部門」「絹ごし豆腐部門」「寄せ/おぼろ豆腐部門」「充填豆腐部門」などの各部門に出品した。

 農林水産大臣賞に輝いたことは「日本一の豆腐」との評価。店主の浅沼宇雄さんは「全国にはおいしい豆腐はたくさんある。そうした豆腐を作り続けている方々から評価されたのがとてもうれしい。今、思うのは店で働く仲間のお陰と、店に来ていただくお客さまへの感謝の2点」と笑顔を見せる。

 2009(平成21)年10月16日にわずか11坪の店舗で豆腐づくりを始めた湯河原十二庵。素材に徹底的にこだわり「おいしい」ことへの探求を続ける商品づくりの姿勢が支持されて店頭ににぎわいができてきた。

 今回受賞した「香りのよせとうふ」のほか、「絹ごし」「江戸もめん」「油揚げ」「生揚げ」「生湯葉」「ひきあげ湯葉」「刺身湯葉」など商品にはそれぞれのファンがおり出店販売の場合、ほぼ品切れ状態になるほど人気がある。

 2016(平成28)年1月22日に隣接地に「一二一」をオープンさせ、「豆腐職人しか味わうことができない」というできたての豆腐を熱いまま提供する「できたて豆腐セット」が話題となる。

 生産量と来店者数増加に対応するため2020年8月7日に400メートル離れた新店舗に移動して営業を再開。イートインコーナーが充実し「できたてとうふ御膳」「ねぎみそ焼き稲荷」「納豆汁御膳」「自然薯とうふ丼御膳」「なりかけとうふの冷汁御膳」などメニューも充実している。

 浅沼さんは「これからもおいしい豆腐の提供に全力をそそいでいきたい。今回の受賞が豆腐づくりの使命を教えてくれた。感謝しながら先に進んでいきたい」と意欲を見せる。

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