小田急リゾーツが運営する温浴施設「箱根湯寮」(箱根町塔之澤、TEL 0460-85-8411)の来館者が4月20日で200万人を達成した。
2013(平成25)年3月27日に開業した「箱根湯寮」。古民家風の里山温泉のイメージが受けて開業以来、日帰り観光客を始め、ドライブ、ゴルフなどで箱根を訪れる人々に利用され、4年8カ月後の2017(平成29)年11月27日に100万人の来館者を迎えていた。
その後も多くのリピーターが来館。開業10年目に当たる4月20日に200万人目の来館者を迎えた。200万人目は、埼玉県飯能市から定年退職と誕生日の祝いで来館した土屋さん夫婦。オープン時から通算20回以上利用しているリピーター。
土屋さん夫婦には、2023年4月20日から1年間、2人で大湯(大浴場)と貸し切り個室露天風呂の入浴、食事(季節のいろりコース、ワンドリンク付き)を繰り返し利用できる特別な「箱根湯寮 年間パスポート」が贈られた。
200万人達成を記念したインスタグラムキャンペーンを実施。ハッシュタグ「#箱根湯寮200万人」を付けて投稿すると抽選で4組8人に、小田急リゾーツグループ施設のペア宿泊招待券(総額 約20万円相当)が当たる。5月3日まで。
高梨浩三支配人は「3月27日に開業10周年を迎え、4月には来館200万人目を迎えられた。これもひとえに箱根湯寮を好いてくだる方々のおかげ。これからも20年、30年と愛され続ける施設へと育ててきたい」と感謝と今後の意欲を話す。
利用料金は、大人(中学生以上)平日=1,600円、土曜・日曜・祝日=1,900円。小学生は曜日を問わず900円。ゴールデンウイーク(4月29日~5月7日)、夏季シーズン(8月12日~15日)、年末年始(12月28日~2024年1月3日)は土曜・日曜・祝日料金を適用。