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箱根そば夏の風物詩「豆腐一丁そば」始まる ひんやり感が受け季節の定番に

箱根そば夏の風物詩「豆腐一丁そば」

箱根そば夏の風物詩「豆腐一丁そば」

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 小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は、7月15日~8月20日の期間に数量限定で箱根そば夏の風物詩「豆腐一丁そば(うどん)」の提供を始めた。

「やっこさん」もお勧め「豆腐一丁そば」

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 「豆腐一丁そば」の歴史は1991(平成3)年までさかのぼる。箱根そばの系列店「そば御膳つづらお」で、夏の季節商品として豆腐一丁を丸ごとトッピングした「豆腐一丁そば」を提供したことに始まる。好評で注文が続いたことを受けて「箱根そば」全店でも取り扱うようになった。

 豆腐一丁がそのまま提供されるインパクトの強さや、そばと豆腐がなじみが良いことから固定ファンもおり、夏が近づくと発売を楽しみにしている人も多い。小田急レストランシステム・開発営業推進部の高橋律子さんは「暑さで食欲が落ちる時期でも食べやすく、さっぱりしているけれどボリュームのある商品。豆腐一丁そばを食べないと夏が始まらないというお声もいただくほど人気がある。暑い日が続く中、豆腐一丁そばを食べて体の中からひんやりして夏を乗り切っていただければ」と呼びかける。

 価格は590円。箱根そば全店で取り扱う(系列店の「箱根そば本陣」「箱根そば本陣新宿御苑前店」を除く)。

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