藤田観光が運営する温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」(箱根町ニノ平)が10月20日、11月3日公開の映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」とコラボしたイベントを始める。
7月に「温浴入場施設」から「複合体験リゾート施設」へリニューアルした「ユネッサン」と、ゴジラ70周年記念作品で東京国際映画祭のエンディング上映作品に決定している「ゴジラ-1.0」との連携企画。箱根エリアだけでなく、新宿の人気スポット「ゴジラヘッド」が目印の「ホテルグレイスリー新宿」も参画。「新宿と箱根を結ぶ仕掛けも用意する」という。
期間中、ユネッサンでは「ゴジラ級のユネッサンへ。」を合い言葉に、迫力あるリアルな「ゴジラの立像」をはじめとする館内装飾、ゴジラをイメージしたオリジナルコラボ風呂、オリジナルゴジラドリンクの提供などを行う。
藤田観光の神野天洋さんは「『無(ゼロ)から負(マイナス)へ。焦土と化した日本に突如現れたゴジラ』。そのゴジラが山崎貴監督作品(脚本・VFX)として令和の時代に甦る。ユネッサンも作品に合わせてゴジラ化し、『ゴジラ級のユネッサンへ』と変貌するので、ぜひお越しいただければ」と呼びかける。
箱根小涌園ユネッサンの営業時間は、平日=10時~18時、土曜・日曜・祝日=9時~19時。料金は、大人=2,500円、子ども=1,400円。2024年1月8日まで。