箱根小涌園ユネッサン(箱根町二ノ平)はボージョレ・ヌーボー解禁に合わせ、11月16日~26日(いい風呂の日)の10日間、屋外エリア「超絶景 展望露天風呂」で恒例の「ボージョレ・ヌーボー風呂」を提供する。
期間中は1日に2回ワインを浴槽に注ぐ。解禁日の16日はソムリエが担当した
ユネッサンを運営する藤田観光リゾート事業部マネジャーの西川秀樹さんは「ボージョレ・ヌーボー解禁日から『いい風呂の日』まで、毎日2回ほどワインを浴槽に注ぐ。解禁日の今日はソムリエが行った」とグラスを片手にイベント内容を紹介する。
使用するワインは、絵馬師の永崎ひまるさんがラベルデザインした「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー」。解禁日の16日限定で11時~と14時~の2回、試飲会も行った。西川さんは「明るいルビー色が美しいワインで、参加した方は試飲と入浴を楽しんでいた」と話す。
運営を担当するユネッサンの神野天洋さんは「今年は、東日本遊園地協会加盟の温浴6施設と連携して行う『1126(いいフロ)イベント』を初めて開催。各温泉施設が個性ある温泉を提供する。ユネッサンも今日から始まった『ボージョレ・ヌーボー風呂』で参加。温泉で体を温めてもらえれば」と呼びかける。