伊豆箱根鉄道は2月10日~14日、大雄山線一日フリー乗車券「金太郎きっぷ」を購入し大雄山駅窓口に提示した利用客に、バレンタインにちなんでチョコレート色工事車両「コデ165」をデザインしたオリジナル缶バッジを進呈する。
大雄山駅に留置・展示される予定のチョコレート色工事車両「コデ165」(左)
大雄山駅窓口での進呈個数は、バレンタインデーに合わせて214個。始発の5時26分から、終電の23時54分まで対応する。期間中、1番線にはオリジナル缶バッジと同じデザインのヘッドマークを掲出した「コデ165」を留置し、展示する。
広報担当の杉原理恵さんは「昭和初期に製造されたコデ165は、『チョコレート色の工事車両』として知られ、毎年バレンタインデー前後に注目される。製造から90年を超えた今も、現役で工事車両として活躍する貴重な車両。ぜひ、この機会に大雄山駅まで足を運んでいただければ」と呼びかける。
ヘッドマークは片側(駅舎側)のみ掲出。