神奈川県西部の湘南エリア・西湘地域を中心に活動するバルーンパフォーマーのベンジャミンさんが子どもたちに「もうすぐ春がやってくる」と呼びかけている。
マルシェや朝市などのイベントでバルーンアートを披露しているベンジャミンさん。風船の力を借りて「子どもたちに夢を見てもらいたい」との願いから各地に出向いて作品を披露している。軽快に風船を動かしながら作品を作る姿が子どもたちに喜ばれ、毎回多くのファンがバルーンアートを楽しみに会場に集まってくる。
「もうすぐ春」と子どもたちに話しをすると「なんで~。どうして~」の声が返ってくるという。「菜の花が咲いているから春。これが『菜の花の妖精』。温かな陽気に菜の花の妖精もご機嫌。もうすぐみんなのところに行くから待ってて」と完成した作品を見せる。
季節が変わること、日本には四季があること、草花や昆虫は季節が変わることに敏感であることなどを話しながら子どもたちとの会話を進行するという。