![彫刻の森美術館のカフェが提供する「森の抱愛(もりのほうあい)」(3,800円)。兵庫県加古川産「志方健やか米」の発芽玄米粉を使って仕上げた3層のパートシュクレに、ウクライナ産ヒマワリの蜂蜜と2種類のチーズを使ったフィリングを挟む](https://images.keizai.biz/odawara-hakone_keizai/headline/1739445930_photo.jpg)
小田急箱根と小田急電鉄が2月28日~4月23日の55日間、春の観光シーズンに合わせて箱根エリア32店舗が限定の創作スイーツを提供する「箱根スイーツコレクション2025」を開催する。
今年のテーマは「年に1度のとっておきごほうびスイーツ」で、「スイーツコレクション限定のご褒美スイーツを頂く箱根旅」を提唱。期間中、箱根を代表する店舗・ホテルなどのシェフやパティシエがテーマに合わせたスイーツを創作し、数量限定で販売する。
箱根湯本・小田原エリアからは「箱根湯寮 囲炉裏(いろり)茶寮 八里」「箱根てゑらみす」など9施設。強羅・小涌谷・宮ノ下エリアからは「スイッチバックカフェ」「富士屋ホテル ラウンジ」など10施設。仙石原エリアからは「カフェテラッツァうかい 箱根ガラスの森美術館」「箱根ハイランドホテル ラウンジ」など6施設。合わせて32施設が参加する。
各店が提供するスイーツは数量限定で、「箱根スイーツコレクション」のサイトで事前予約できる。併せて、新宿駅または町田発着往復の特急ロマンスカー・乗車券をセットにした日帰りプランや宿泊プランも用意する。
小田急箱根営業企画部の渡辺美希さんは「温泉や美術館など魅力満載の箱根で、この1年頑張ったご褒美にこだわりの詰まったスペシャルなスイーツを楽しんでいただく55日間。全店で事前予約によるお気に入りの確保ができるので、ゆったり箱根で癒やされていただければ」と呼びかける。