小田原周辺の各神社で5月5日に「例大祭」が行われ、地域のみこしが神社に宮入をして盛り上がりを見せた。
松原神社例大祭の宮入は、15時30分過ぎから始まった。みこしは宮入の順番に従って松原神社に向かう。先陣は木遣り手が唄う「木遣り歌」。小田原担ぎという独特の方法で担がれたみこしは、祭囃子も演奏される中を神社向かう。
24番目の宮入は「魚河岸」地域。今年は「ブリ」が大漁で市場はブリ景気にわいている。この大漁がいつまでも続くようにと魚河岸のみこしには、生のブリが2本飾られていた。
小田原市内が祭り一色となったゴールデンウィークも例大祭が締めくくる。