小田原の「湘南ベルマーレフットサルクラブ」が7月17日、小田原アリーナ(小田原市中曽根)でホーム開幕戦を「バサジィ大分」と戦い、3対2で勝利した。
試合に先立ち、加藤憲一小田原市長が始球式を行い、シュートを決めて試合がスタート。今シーズン初めから苦戦が続いている同チームだが、ホームでの試合展開では本来のパワーを発揮。久光重貴、市原誉昭、安藤良平が3本のシュートを決め勝利した。
同チームの相根澄監督は「今までは結果を出すことができずに苦労したが、我慢することを続けて勝利をつかんだ。バサジィ大分のバス回しの弱点をつかんだことが得点に結びついた。今後も半歩ずつ経験ある選手とともにチーム力を高めていきたい」と意気込みを見せた。
次の試合は21日17時から小田原アリーナで府中アスレティックFCと対戦する。