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小田原アリーナでWリーグ開幕戦 富士通とデンソーが勝利を分け合う

小田原アリーナ(小田原市中曽根263)で、10月18日・19日に女子バスケ「大樹生命Wリーグ2025-26シーズン・プレミア」の開幕週が始まった。レギュラーシーズン3連覇を目指す富士通レッドウェーブと悲願の初優勝を狙うデンソーアイリスの強豪トップチームが対決した。18日のゲーム1は、富士通80-69デンソー のスコアで富士通が開幕第1戦を白星で飾った。富士通の宮澤夕貴選手(#52)が16点、赤木里帆選手(#9)と新規加入の外国籍選手アカトーオーサリテンエブリン選手(#22)が11得点、林咲希選手(#7)と宮下希保選手(#81)が8得点と活躍。町田瑠唯選手(#10)も7得点・10アシストと勝利に貢献した。このゲームで宮澤選手はWリーグ4000得点を達成した。19日のゲーム2は、富士通58-68デンソー のスコアでデンソーが勝利し、開幕週(第1週)を1勝1敗でイーブンにした。デンソーは、強度の高いディフェンスを40分展開して、富士通を58点に抑えた。高田真希選手(#8)が16点、笠置晴菜選手(#21)が14点を上げて勝利に貢献した。富士通では、前澤澪選手(#11・旧姓=篠崎)が12点を挙げて活躍した。Wリーグプレミアの8チームはいずれも1勝1敗で第1週を終えて横並び。第2週は10月25日・26日に、富士通はシャンソン化粧品 シャンソンVマジックとスカイアリーナ座間で対戦。デンソーはトヨタ紡績サンシャインラビッツとウィングアリーナ刈谷で対戦する。写真は、開幕に先立ち昨季優勝した富士通からWリーグの原田裕花会長に優勝カップを返還した様子。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

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