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小田原の「まちなか軽トラ市」に子どもアート企画 動物のお面づくりに挑戦

「おだわら・コドモ・アート」の様子(写真提供=小田原市)

「おだわら・コドモ・アート」の様子(写真提供=小田原市)

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 小田原の銀座通り南街区で11月29日に開催される「小田原まちなか軽トラ市」に、「おだわら・コドモ・アート」が参加し、動物のお面を作るワークショップを行う。

参加した子どもたちが楽しくアートに挑戦

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 自分の手や目、からだ全体を使ったアート体験を通して、子どもたちの想像力や考える力、行動する自立心を育むことを目的として活動する「おだわら・コドモ・アート」。子どもたちが造形教育の専門家と一緒にアートに挑戦することで絵を描いたり、ものをつくったりする中で表現する方法を学ぶ。今回は、動物のお面づくりを行い、完成したお面をかぶって軽トラ市に参加し楽しむ趣向。

 講師は、造形家で横浜市民ギャラリー主席エデュケーターの三ツ山一志さんと市民スタッフ。作り方はわかりやすく指導するので誰もが簡単に作れるという。事前の申し込みはないが、材料がなくなり次第終了となるので早めの参加が望ましい。

 小田原市文化政策課の松井真理子さんは「子どもは『コドモ・アート』のワークショップ、大人はお買い物というように、軽トラ市を家族全員で楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は10時~13時30分。対象は小学生~大人まで(4年生以下は保護者の同伴が必要)。

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