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神奈川県住みます芸人に「アホマイルド坂本」 小田原箱根に特別の思い

神奈川県住みます芸人の3代目に就任した「アホマイルド坂本」

神奈川県住みます芸人の3代目に就任した「アホマイルド坂本」

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 「あなたの街に住みますプロジェクト」で神奈川県の「住みます芸人」の3代目として「アホマイルド坂本」が就任し、6月13日、吉本興業東京本部で記者会見を行った。

新たに就任した住みます芸人とフォトコールに応じる住みます芸人

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 地域とよしもと芸人とがコラボする同プロジェクト。2011年4月にスタートし、5年間で全国各自治体と取り組んだプロジェクトは600以上を超え、「住みます芸人」の観光大使への就任も300以上と各地域に密着した活動を繰り広げている。地元レギュラー番組などへの出演も200本を超えるなど、さまざまな形で地域活性に貢献している。

 「アホマイルド坂本」(坂本雅仁さん)は、「アホマイルドクニ」(高橋邦彦さん)と1999年8月にコンビを結成し芸人活動を続けてきたが、2015年12月に解散。解散後、坂本さんはMC業を中心に演技、リポーターなどで活躍。クニさんは放送作家として活動し、互いの道を順調に歩み始めている。

 会見が行われた6月13日は、アホマイルド坂本さんにとって38回目の誕生日。「とても記念になる日に『神奈川の住みます芸人』に就任できた。横浜で生まれ、神奈川県で育った自分にとって生き続けた場所。神奈川をより元気にするために力を注いで行きたい」と抱負を話す。

 「小田原や箱根は神奈川県の奥座敷。自分にとっては心の故郷」とアホマイルド坂本。「気持ちをリラックスしたり、重要な岐路で決断したりする時は、いつも小田原や箱根だった。自分の心を支えてくれている」とも。神奈川県の住みます芸人としての活動に意欲を見せている。

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