小田急 山のホテル(箱根町元箱根、TEL 0460-83-6321)の「ラウンジ・バー」で現在、ホテルならではの「正統派」アフタヌーンティーを提供している。
高い天井まで届く開放感のある窓が庭園に面し、箱根の自然が身近に感じられるラウンジ・バーは、同ホテルの1階にあり、宿泊客利用に加えアフタヌーンティー目当てに来店する人も増えているという。
12時から提供するアフタヌーンティーは、ホテルならではのライトミールやこだわりのデザートなど約10品を3段のティースタンドに盛り付る伝統的なスタイルで提供する。
ライトミールには、「ミックスサンドウィッチ」、「サーモンのタルティーヌ」、「季節のキッシュ」などを用意。デザートは、季節のフルーツのタルト、ジュレ、ケーキなど、「本日のスイーツ3種」を用意する。2種類のスコーンには、クロテッドクリームとジャムが付く。ドリンクは、紅茶、フレンチプレスコーヒーなどを用意。カラフルな色合いのため「SNS映えする」と来店した女性客の間で人気という。
同ホテル「ラウンジ・バー」担当の海老原博司さんは「秋の箱根、ゆったりと時間の流れるラウンジで、スイーツとともに優雅なティータイムを楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。
アフタヌーンティーの提供時間は12時~17時。料金は1人=2,970円。ラウンジの営業時間は9時30分~22時。