小田急電鉄は10月16日、箱根の天然水を使った飲料水「箱根の森から」「箱根の森から緑茶」の売上金の一部158万5,944円を箱根町へ寄付した。
箱根の天然水を使った飲料水「箱根の森から」「箱根の森から緑茶」
同社では、「事業活動を通じて社会に貢献すること」を目的に、箱根町の自然景観や貴重な歴史的文化遺産等の資源保全に貢献することを目指して2009年より寄付を行い、今回で17回目。
寄付金は、「箱根の森から」「箱根の森から 緑茶」の売り上げ1本につき1円を積み立てており、今回の寄付金額は、2017年4月~9月の販売本数分。同社の金子一郎常務から山口昇士箱根町長に寄付目録として贈呈された。
今回の寄付で2009年からの寄付金の総額は2,692万704円となり、国指定史跡「箱根旧街道杉並木」の保護・保全、箱根町の自然景観や貴重な歴史的文化遺産などの資源の保全、仙石原すすき草原などの自然環境保全活動などに活用される。