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小田原の米穀店が生産販売するマコモダケ 安全な田んぼで育ち味の良さ評判に

評判となる「朝とりたてマコモダケ」

評判となる「朝とりたてマコモダケ」

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 安全な米の生産と販売を行う志村屋米穀店(小田原市浜町4)が「朝とりたてマコモダケ」の販売を開始したところ、「味が良くおいしい」と評判になっている。

太く育ったマコモダケ

 マコモに黒穂菌(くろぼきん)がついて新芽が大きく太く育った「マコモダケ(真菰筍)」。古くは万葉集にも登場する秋の食材で、適度の食感とやさしい甘み、ヤングコーンのような香りがあり、茹でたり、炒めたりして食べられている。

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 米穀店でありながら自らも安全で味の良い米の生産をする志村成則さんは、田んぼの脇で試験的に栽培を始めたところ、品質の良いマコモダケが育った。生産量も多いため店舗で「朝とりたてマコモダケ」として販売を始めた。

 大手の流通では取扱量が少ないため、口コミで広がり注文が入るようになり、収穫に忙しい日々が続いている。志村さんは「1週間に2回程度の販売になるが、リピーターも多く評判が良い。新鮮な味として捉えられており、若い方にも好まれている」と話す。

 販売価格は1本200円。販売量は収穫状況により異なる。