小田原を中心とした西湘地域3市8町を拠点にする「湘南ベルマーレフットサルクラブ」が、小田原の伝統品や名産をあしらったタオルマフラーの販売を開始した。
クラブと地域に愛着や誇りを持ってもらいたいとの願いから製作。小田原のシンボルである「小田原城」、試合入場の時に選手が持っている「小田原提灯(ぢょうちん)」、小田原の市花である「梅」、そして中央には甲冑(かっちゅう)を思わせる「兜(かぶと)」をデザインしている。
このタオルを頭に巻くとまるで「兜」をかぶっているかのように見える仕掛けで、応援効果を高める狙いがある。早速購入したファンの一人は「小学生のときから甲冑と兜の漢字が書けた。ここ一番という勝負時にはいつも甲冑姿の自分がいる。応援の時にもこのタオルを巻いて戦の真っただ中」と話す。
価格は1,500円。ホーム試合会場で販売する。