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小田原箱根経の年間ランキングは「ぶらぶらサタデー」 集計に隠された2つのドラマも

年間ランキングで1位になった「ぶらふらサタデー」の2時間スペシャル「タカトシ温水の路線バスで!晩秋の箱根×夜の小田原」(写真提供=フジテレビジョン)

年間ランキングで1位になった「ぶらふらサタデー」の2時間スペシャル「タカトシ温水の路線バスで!晩秋の箱根×夜の小田原」(写真提供=フジテレビジョン)

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 小田原箱根経済新聞・2018年通期のPV(ページビュー)ランキング1位は、フジテレビ系列で人気のある番組「ぶらふらサタデー」の2時間スペシャル「タカトシ温水の路線バスで!晩秋の箱根×夜の小田原」を事前紹介する記事に輝いた。

総発信記事のアクセス数で1位になった「ひもの屋半兵衛」のスタッフによる喜びのフォトコール

 「晩秋こそ行きたい箱根」と、「知られざる小田原の夜」をサブテーマにした今回の「ぶらぶらサタデー」。小田原と箱根の魅力が集約された構成で、ロケ撮影で観光地、名店、住民などが登場したため事前紹介の記事へのアクセスも多くなった。放送後も地域の話題として記事が利用される現象も起きアクセス数を底上げした。

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 2位には、箱根で「Gゲージ」などのミニチュア鉄道模型を走らせる「ガーデンレイルウェイ(庭園鉄道)」を紹介した記事が入った。庭園に作り上げられたジオラマのレベルは高く、鉄道模型ファンや鉄道ファンが訪れている。現在でも定期的にアクセスが続いている。

 3位には、「城下町・小田原に『城町cafe』 オープンと同時ににぎわい見せる」の記事。城下町小田原城のお堀端通り沿いにほっこりとした「城町カフェ」のオープンを取材した内容で、パフェ、スイーツの他、「小田原城町御膳」「選べるおむすびランチ」「小田原おでんとミニうどんセット」など話題のメニューを紹介している。

 今回のランキングの集計作業の中で2つの隠されたドラマがあった。2018年上半期PVランキングは、「小田原・江之浦で『ダンゴウオ』ダイバーから幸運を呼ぶエンジェルダンゴの愛称も」の記事がダントツの首位に輝いていた。オーナーの野瀬勝利さんも「この勢いで年間(通期)ランキングも1位を獲得する」と意気込み、ランキング記事にも自ら写真に登場して喜びをカメラの前で表していた。

 「今回は4位です」と報告すると沈黙。しばらくして「残念だなぁ」の声。台風の影響で、ダイビングスポットが2度も壊され、そこからはい上がってきた野瀬さん。「今年はいろいろあったけど、営業を再開してしばらくして巡り会ったのが2月に来ていた『ダンゴウオ』。それと台風にも負けずにダイバーの目印の役割を果たし続けた『ドラえもん』。この2つの記事で、上期だけでなく年間でもアクセスランキングで1位を継続できればと期待していた。台風の被害から立ち直れたのも、ダンゴウオとドラえもんのお陰。いつも笑顔で励ましてくれた」と話し、力を込めて「来年こそ上期と年間の両方ランキングで1位を獲得したい」と決意を言葉にした。

 その一方で笑顔があふれ喜びに満ちあふれたグループがある。創業100年を迎えた「大半商店」が運営する干物店「ひもの屋半兵衛」のメンバー。取りあげられた全ての記事の総アクセス数で1位を獲得。今回発表の単体記事では6位に「小田原の手開き加工の干物店が100周年 『訳ありパック』を100円で限定販売」、7位に『小田原の干物店が『訳あり干物』 種類お任せで500セット限定」と上位に位置している。

 4代目で専務の椙崎晃久さんは「数多くのメディアの記事に取りあげられる企画づくりに力を注いだ。その努力がサービス内容の充実とアップにつながった1年。しかも総アクセス数で1位になれ、更に昨年1位の先輩でもあり目標としていた野瀬勝利さんを追い越せたのがとてもうれしい」と笑顔を見せる。

 ランキングは今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位15位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1.タカトシさんや温水さんが路線バスでぶらぶら旅 晩秋の箱根と夜の小田原を満喫(11/24)

2.箱根に鉄道模型と手作りまき窯ピザが味わえるスポット「ガーデンレイルウェイ」(11/4)

3.城下町・小田原に「城町cafe」 オープンと同時ににぎわい見せる(8/22)

4.小田原・江之浦で「ダンゴウオ」 ダイバーから幸運を呼ぶエンジェルダンゴの愛称も(2/20)

5.小田原で第2回「パンまつり」 パンの生産者と顧客のつながりを目的においしい2日間(11/18)

6.小田原の手開き加工の干物店が100周年 「訳ありパック」を100円で限定販売(10/26)

7.小田原の干物店が「訳あり干物」 種類お任せで500セット限定(12/9)

8.小田原でダイバーの目印「ドラえもん」救出 満身創痍で発見、修復作業始まる(11/07)

9.開成町が「ロマンスカー3100形NSEを後世に残そう」 さとふる納税を活用(9/10)

10.ウルトラと巡り会う「M78星雲号」、ロマンスカー・LSEで11年ぶりに復活運行(6/1)

11.恒例の「小田原まちなか軽トラ 夕市(ゆういち)」 新店出店に期待が高まる(8/4)

12.箱根で激坂を登る「山道最速王決定戦」 2代目の最速王が決定(9/10)

13.38年の運行に感謝の声 3代目ロマンスカーLSEが定期運行ラストラン(7/11)

14.小田原城のお堀の水を全部抜く放送 日本一美しいお堀を目指して今後も活動(4/22)

15.箱根そばで夏恒例「豆腐一丁そば」 豆腐が一丁のった名物メニュー(8/23)

 小田原箱根経済新聞は、引き続き地域を応援する立場に立ちニュースの配信をしていく。

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