小田急レストランシステム(東京都渋谷区)が経営する「箱根そば」が、3月7日より春の限定メニューとして、「肉じゃがそば・うどん」など3品の販売を始めた。
小田急線沿線を中心に40店舗を経営する「箱根そば」。今年の春の限定メニューに、初登場の男爵(だんしゃく)が丸々1個入った「肉じゃがそば・うどん」(500円)が登場する。ボリュームがあり「肉じゃがそばやうどんに良く合う」という。
春らしく桜色に染まる「桜海老(えび)のミニかき揚げ天と夢カサゴ天そば・うどん」(500円)には、初めて夢カサゴの天ぷらが登場して春の味を提供する。セットメニューでは、かつ丼をお好み焼き風にアレンジしたボリューム満点の「お好み焼き風かつ丼セット」(690円・以上税別)を提供する。「オタフクお好みソース」を使った味付けで丼に仕上げる。
「箱根そば」事業を推進する清水一洋さんは「北海道産の『男爵』がボリュームを作り出している。しょうゆとの相性も良く食べ応えもある」と「肉じゃがそば・うどん」を一押しする。営業推進を担当した長谷川真也さんも「夢カサゴで春を感じることができる。夢カサゴは肉厚で食べ応えがある」と「桜海老のミニかき揚げ天と夢カサゴ天そば・うどん」を薦める。
一部取り扱いのない店舗もある。6月上旬まで。