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ポーラ美術館で「夏のこどもウイーク」 美術に触れる機会増やす

子どもたちが美術と箱根の自然に触れる機会を提供する「夏のこどもウイーク」

子どもたちが美術と箱根の自然に触れる機会を提供する「夏のこどもウイーク」

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 ポーラ美術館(箱根町仙石原、TEL 0460-84-2111)は、子どもたちが美術と箱根の自然に触れる機会を増やすことを目指に8月19日から「夏のこどもウイーク」を開催する。

学芸員と子どもたちが同じ目線で対話をしながら作品を鑑賞し自由な発想を引き出す

 期間中は多彩な企画を行う。子どもたちが学芸員と一緒に展示室を回りながら、作品と触れ合う対話型の鑑賞イベント「キッズ☆おしゃべり鑑賞会&ワークショップ」(8月24日)。知識を一方的に話すのではなく、学芸員と子どもたちが同じ目線で対話をしながら作品を鑑賞し、自由な発想を引き出す試みも行う。

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 子どもたちがリラックスできる絵本コーナー「ふわふわクッションコーナー」(8月19日~25日)では、心地よいクッションに座りながら、親子でアートにまつわる絵本を楽しめる。

 全長670メートルの「森の遊歩道」でのネーチャーゲーム「フィールドビンゴ」(8月19日~25日)は、ビンゴカードに描かれている植物や鳥の声などを目や耳を使って探し出していく。

 北海道、長野、大山などミルクの産地にこだわった手作りのアイスクリームに、フルーツソースやナッツなど10種類以上のトッピングを自由にかけて味わうアイスクリームキッチンカー「MILK BAR」(8月23日~25日)も出店。

 「オリジナルうちわ作り」(8月24日)はポーラ美術館の作品がプリントされたカードや折り紙、シール、色鉛筆などを自由に組み合わせて、自分だけのオリジナルのうちわを作る。

 ポーラ美術館の企画展としては初めて、世界で活動する13人の現代美術の作家たちを紹介する展覧会「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」が8月10日に始まり、現代作家らの作品が鑑賞できる。開催に合わせて、子どもたちが美術に触れる機会を増やすことを目的に中学生以下の入館料を通年にわたり無料化する。

 ポーラ美術館の志村龍生さんは「より多くの子どもたちに美術作品と箱根の自然に触れ合ってもらうことを目指した夏の企画。高原の美術館で充実した夏の日を過ごしてもらえれば」と来館を呼び掛ける。

 開館時間は9時~17時。

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