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ポーラ美術館で恒例の夏休み子ども対話型鑑賞会 今年はオンライン開催

ポーラ美術館が初の「オンラインでキッズ☆おしゃべり鑑賞会」を開催

ポーラ美術館が初の「オンラインでキッズ☆おしゃべり鑑賞会」を開催

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 ポーラ美術館(箱根町仙石原小塚山、TEL 0460-84-2111)は、夏休みの8月8日に子ども向けには初の「オンラインでキッズ☆おしゃべり鑑賞会」を開催する。

アンリ・マティス「リュート」(1943年ポーラ美術館)

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 これまでも子どもたちを対象に作品とふれあうイベントを開催してきたポーラ美術館。学芸員と一緒に展示室をまわりながら作品を鑑賞し作品の見方や背景なども理解する対話型の鑑賞イベントを行い、「展覧会や所蔵作品を身近に感じることができる」と保護者からも喜ばれてきた。

 今回は、初のオンライン方式(ZOOMを使用)を採用して、子どもたちが楽しく作品を鑑賞できるようにする。作品をじっくり見ながら、ゲームやおしゃべりを通して、子どもたちの新たな発見や自由な発想を引き出す展開。この時期、アンリ・マティス「リュート」(1943年ポーラ美術館)が展示されているため鑑賞作品の1つとして取り上げられる予定。保護者もLINEを使って参加できるため、子どもと一緒にアートを楽しむことができる。鑑賞のプログラムを企画運営しているNPO法人芸術資源開発機構(ARDA=アルダ)が協力する。

 開催日時は8月8日。小学1・2年生の回=10時~11時。小学3・4年生の回=11時30分~12時30分。小学5・6年生の回=13時30分~14時50分。参加費は、子ども1人につき1,800円。鑑賞会実施後に、ポーラ美術館入館券・大人無期限有効1枚を進呈する。募集定員は各回12人(3人以上催行)。申し込みはポーラ美術館のオフィシャルサイトで受け付ける。締め切りは8月1日。

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