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小田原の母子支援「ママズハグ」が「電車のなかのママサロン」開始

電車のなかのママサロン

電車のなかのママサロン

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 「100の言葉よりhug(ハグ)」をモットーに母親と子どもの成長を支援するNPO法人「mama's hug(ママズハグ)」(小田原市城内2)が3月、「電車のなかのママサロン」を国道1号線・箱根口にある報徳広場に設置されている路面電車の中でスタートさせる。報徳の杜とのコラボ企画。

ママズハグが開催してきたママ学級

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 電車は1956(昭和31)年まで市内を走り、その後、長崎市内を走り続け、引退後小田原に里帰りした路面電車「モハ202号」。代表の山本加世さんは「この電車の中で2つの活動を行う。その一つが3月18日にスタートする『電車のなかのママサロン~子育ての悩み、シェアしませんか?~』。4月15日・5月13日には『電車のなかのミニママ学校~わたしらしく子育てできるように~』も開校し、電車がママと子どものためのキャンパスになる」と話す。

 「電車のなかのママサロン」は9時30分~11時。母親と子どもの成長に役立つ情報を提供しママを支援する。山本さんは「電車の中をママと子どもがくつろぐ空間にして朝のひとときを有意義に過ごしてもらう」と話す。参加無料。「電車のなかのミニママ学校」は10時~11時。ママズハグが提唱する施術「TOUCH」を使ったオリジナル講座。参加費は2,300円(1ドリンク付き)。

 山本さんは「いずれも午前中。ママさんたちにすてきな朝活を楽しんでもらえれば」と参加を呼び掛ける。

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