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箱根登山鉄道の車掌・運転士が考案「丸型方向板キーホルダー」 車内のみ限定販売

「丸型方向板」を掲出して走る100形車(撮影=大橋史明)

「丸型方向板」を掲出して走る100形車(撮影=大橋史明)

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 小田急箱根ホールディングスの箱根登山鉄道(小田原市)は、総合運転所の車掌・運転士が企画考案した「車内限定 丸型方向板キーホルダー」を、4月29日に車内のみの限定販売を開始した。告知ポスターの製作も車掌や運転士が行っている。

「丸型方向板キーホルダー」(左=表面、右=裏面)

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 好評だった前回のデザインに続き、今回は昭和時代に100形車で使用され、近年復刻した丸形の方向板を忠実に再現した「丸型方向板キーホルダー」。現在も現在の100形車で使用されている。

 価格は500円。販売は、箱根湯本駅~強羅駅間の車内のみ。販売個数は3000個。購入希望の場合は、車内で車掌へ(但し車内混雑時や駅停車時、精算業務などの合間での販売)。

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