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開成町の茶葉を使った「快晴茶サプレ」 地元のパン店「ラシーヌ」が商品化

「ラシーヌ」が店頭で本格販売を始めた「快晴茶サプレ」

「ラシーヌ」が店頭で本格販売を始めた「快晴茶サプレ」

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 焼きたてパンを販売する「ラシーヌ」(開成町吉田島、TEL 0465-25-3386)が、開成町で栽培された茶葉のブランド「快晴茶(かいせいちゃ)」を使った「快晴茶サブレ」の販売を本格化した。

「開成町あじさいまつり」でデビューした「快晴茶サプレ」の販売コーナー

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 6月10日~18日に開催された「開成町あじさいまつり」に合わせて開発した「晴茶サブレ」。期間中、「あじさいの里」内で販売し、予想を上回る販売量となった。期間終了に伴い6月20日、店内で本格的な販売を始めた。価格は300円。

 開成町のアジサイに囲まれた茶畑で育つ「快晴茶」の正式の品種名は「さえみどり」。良質な水と肥沃(ひよく)な土壌、温暖な気候に恵まれている中で育つため、その味は渋みが少なくまろやかさが特徴。

 店主の加藤隆明さんは「快晴茶というブランドの抹茶を入れてサブレに仕上げた。高級な玉露抹茶を生地に混ぜることで、抹茶特有の色と香りを感じてもらえるよう意識して作り上げた。開成町ブランドとして地域を盛り上げられれば」と話す。

 営業時間は7時~17時。日曜・月曜定休。

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