食に関する体験を通じて食育を考えるイベント「おだわら食育まつり」が6月5日、川東タウンセンターマロニエ(小田原市中里)で開催される。主催は小田原市健康づくり課。
当日は講師を迎え講演会を開く。テーマは「弁当の日」。講師は、助産師で思春期保健相談士なども務める内田美智子さんと、西日本新聞社の佐藤弘さん。内田さんは家庭の食卓がいかに子どもを育むかを訴えている。佐藤さんは西日本新聞の企画「食卓の向こう側」を担当し、食からのアプローチで問題提起を続けている。開催時間は13時~16時。申し込みは小田原医師会事務局(TEL 0465-49-1311)まで。
併せて、10時から「親子の料理教室」(先着15組、健康づくり課TEL 0465-47-0820)、13時30分から「梅干しづくり教室」(先着30人、塩事業センターTEL 0465-47-3161)と「ホテル大箱根による地場野菜の料理教室」(先着30人、朝ドレファ~ミTEL 0465-39-1500)なども無料で開く。申し込みは5月15日から各問い合わせ先まで。
そのほか、小田原おでんの物販やウオークラリーなども予定する。