小田原城のハスの花、これから見頃に

開き始めてから2日目・3日目が一番大きく開く(7月9日10時撮影)

開き始めてから2日目・3日目が一番大きく開く(7月9日10時撮影)

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 小田原城のお堀で7月上旬、ハスの花が開花し始め、これから見頃を迎える。

 小田原城址公園の南曲輪南堀に群生する大賀ハスは、千葉県検見川の落合遺跡で発掘された2000年前のハスの実を発芽させ、その一部を1979(昭和54)年に移植したもの。その翌年に行ったお堀の水の浄化工事がきっかけとなり、絶滅したと思われていたヒシとハスが泥中から発芽し、大賀ハスと共に南側のお堀を埋め尽くすほどに育成している。

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 ハスの花は3回開き、4日目の正午には花弁が散り花托(かたく)と呼ばれる状態になる。泥の中から次々と新しいつぼみを伸ばし、ピンク色の端正な花を咲かせる。たくさんの花が開くころには甘くすがすがしい香りが漂う。日の出に花を開き午後には閉じるので、午前中に観賞できる。

 隣接する小田原市郷土文化館(小田原市城内)では7月24日~8月14日、会議室とバルコニーから花を楽しむことができる。見頃は8月中旬まで。

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