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首都圏の駅そば4社が「駅そばに合う七味唐辛子」を開発 白胡椒や生姜も配合

「箱根そば」を運営する小田急レストランシステム(東京都渋谷区代々木2-28-12)は、首都圏の駅そば運営会社と協力して駅そばの出汁(だし)を引き立てる七味唐辛子を共同開発し10月1日より「駅そばに合う七味唐辛子」として使用を開始する。参加するのは「えきめんや」を運営する京急ロイヤルフーズ、「しぶそば」を運営する東急グルメフロント、「そば処めとろ庵」を運営するメトロプロパティーズと、「箱根そば」を運営する小田急レストランシステム。製造はハウスギャバン(東京都中央区)が担当する。開発にあたり、ハウスギャバンがアンケートを実施。駅そばの七味唐辛子になにを期待するかを調査。その結果、「ピリッとした辛さ」「駅そばの風味を引き立てるバランスの良さ」「食欲を刺激する豊かな香り」の3点が高いスコアとなった。これをコンセプトにして、白胡椒や生姜を配合することで、唐辛子の辛さだけではなくじわじわと広がる多様な辛さを感じられる七味唐辛子を完成させたという。

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