エヴァンゲリオンの「箱根補完計画ARスタンプラリー」が世界最大規模で12月1日より始動する。主催は箱根町観光協会、AR(拡張現実)技術でソフトバンクグループ(ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル)が協力する。
「箱根観光」と「エヴァンゲリオン」という日本を代表する2つのコンテンツが融合する同企画。箱根エリア100カ所のスタンプポイントに、50以上のARコンテンツを用意してスタンプラリーが開始される。
ARでは、「ふらっと案内」のアプリを起動して参加。各ポイントでエヴァンゲリオンのキャラクターが画面に登場し、スマートフォンで撮影したカメラ映像とが合成・表示され、劇中に存在しているような写真を完成させる。参加者は、スタンプラリーに参加しながらAR体験を楽しむことがができる。このラリーとAR体験を通して、箱根エリアをより深く探索し周遊することで、箱根の魅力を発見できるようにしている。
旅行の目的に合わせてスタンプラリーへの参加とAR体験を楽しみながら周遊できるように、「湯本散策コース」、「宮ノ下・大平台散策コース」、「強羅・宮城野散策コース」、「仙石原散策コース」、「芦ノ湖散策コース」のエリアを散策する各コース、「公共交通で行く箱根一週コース」、「自家用車で行く箱根一週コース」の一周する観光コース、「箱根ジオパーク」、「旧街道と七福神巡りコース」、「箱根美術館巡りコース」、「エヴァキャラクター探しコース」のこだわりのコース、合わせて11コースを用意する。
2015年3月31日まで。