日本豆乳協会は10月12日、箱根小涌園ユネッサン(箱根町二ノ平)で豆乳の日(10月12日)と同協会設立30周年を記念して「利き豆乳コンテスト」を開催した。
同イベントは豆乳の啓発や普及を目的として行ったもので日本豆乳協会と箱根小涌園ユネッサンとのタイアップ企画。記念キャンペーンとして同施設内「緑のテラス」に10月3日~11月18日、大豆エキス・スキムミルク配合の「豆乳風呂」を設置している。
会場ではメーンの「利き豆乳コンテスト」のほか、味覚や種類に関する「豆乳クイズ大会」や5社16種の豆乳を用意した「試飲会」を行い、多くの参加者でにぎわいを見せた。参加者には参加賞として豆乳1本を進呈したほか、クイズ正解者には同協会記念限定オリジナルエコバックを進呈した。
同協会事務局長の吉澤さんは「これからも業界全体を巻き込んで豆乳の普及に向けたさまざまな活動を展開していきたい」と話す。