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小田原の社員19人の町工場が「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定

「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定された川田製作所の川田隆志社長(右)と、川田俊介副社長(左)

「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定された川田製作所の川田隆志社長(右)と、川田俊介副社長(左)

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 小田原で精密プレス加工と金型製作を手掛ける「川田製作所」(小田原市中新田)が、経済産業省の「平成29年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれた。

「新・ダイバーシティ経営企業100選」で経済産業大臣より表彰される(3月22日・写真提供=川田製作所)

 性別、年齢、性格、学歴、価値観、国籍など多様性を受け入れて人材活用することで生産性を高めることを目指す「ダイバーシティ経営」。

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 「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を生かし、価値創造につなげている企業を選定する。平成24年度から平成28年度までに205社が表彰されており、神奈川県内の企業では4社目。県西地域では初めての受賞となる。

 川田製作所副社長の川田俊介さんは「選ばれてうれしい。今まで行ってきた『良い雇用の場を作る』企業活動が評価されたのだと思う」と笑顔を見せる。

 川田製作所では多様な雇用の推進が大切なテーマであると考え、30年以上前から障がい者雇用に取り組み、近年では、高齢者雇用、外国人雇用にも取り組んでいる。現在は、全19人の社員の中で、障がい者4人、高齢者4人、外国人6人が活躍し生産性アップに挑戦しているという。