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「ロマンスカーを遺そうプロジェクト」 賛同した親子が開成町を訪問

運転席が上にあるロマンスカー3100形NSE(写真提供=開成町)

運転席が上にあるロマンスカー3100形NSE(写真提供=開成町)

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 開成駅前に展示している小田急ロマンスカーを保存するために必要な車両塗装費をふるさと納税の活用で募集する「ロマンスカー3100形NSE を後世に遺そうプロジェクト」に賛同した親子が3100形NSEの見学に訪れた。

話題になった先頭車の展望席

 12月26日現在、目標額300万円に対して、99万4,000円の寄付が集まり達成率は33%。目標額まではまだ遠いが、問い合わせなども増え寄付金額の上昇も見られている。

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 このプロジェクトに賛同し寄付をしたのは、小田原市在住の長島貴之さんと裕樹さん親子。ロマンスカーの大ファンの裕樹さんは「車体のフォルムに魅力を感じる。車体の内部の窓、カーテンなど細部にもこだわりを感じ、『古い』のではなく『味がある』と感じている」と話す。

 裕樹さんは、父親の貴之さんに「プロジェクトに協力して寄付をしたい」と話したところ、鉄道関連の会社に勤めているためロマンスカーに関心があった貴之さんも賛同。親子で開成駅前第2公園にある「ロマンスカー3100形NSE」(デハ3181形、通称=ロンちゃん)と対面。運転席や展望席で写真に収まった。

 プロジェクトを推進する開成町総務課の山口哲也さんは「ロンちゃんは、子どもから大人まで幅広い世代の方から愛されている。きれいに残していくために、協力をお願いできれば」と呼び掛ける。

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