社会福祉法人永耕会「デイセンター永耕」のパン製造販売部門「パン工房ジョイ」(小田原市永塚)は、新年のあいさつをパンを焼いて発信している。
「見て楽しい、食べておいしい」をモットーに、話題の商品を提供している「パン工房ジョイ」。2016年6月に発売した「ラムネあんパン」から注目されるようになり品薄状態が続いた。その後、納豆ぱん、ちくワニ、さくらあんぱん、曽我梅あんぱん、椎茸パン、コーラあんパン、焼売パン、いちごあんぱん。煮卵パン、ラーメンぱんと続いている。
パン事業を推進する三浦昌弘さんは、「パンを見たときに笑顔になり、食べておいしいと叫びたくなるような商品作りを目指している。今年も職場全員のアイデアを生かして作り続けたい」と意欲を見せる。
新春のあいさつとしてパン屋らしく文字を焼いてメッセージづくりをして発信。「パン工房ジョイらしいあいさつと評判が良い」と三浦さん。春に向けた商品の開発も順調に進んでいるという。