湯本富士屋ホテル(箱根町湯本、TEL 0460-85-6111)のレストラン「姫沙羅」で秋のランチタイムメニューの提供が9月16日から始まった。
新型コロナウイルス感染症の影響により、生活様式が変化に対応しながらレストランの魅力を保ちながら安心して料理を楽しめるように、オーダー型のバイキングや、ライブキッチンの活用、個々盛りでの提供など工夫した運用を行っている。
注目は、ライブキッチンで提供されるローストビーフ。「柔らかで味わい深い」と人気メニューになっている。そのほか、秋野菜のホワイトカレー、きのこのクリームペンネトリュフ風味などや、デザートでは洋梨のショートケーキやモンブランなどが喜ばれている。
オードブル5種は、すべての人に用意。クラムチャウダー、きのことベーコンのフラン、シーザーサラダ、飲茶はオーダー制。ローストビーフレフォールソース、きのこのクリームペンネ トリュフ風味、秋野菜のホワイトカレー、海老と蒸し鶏のネギ塩レモン汁そばなどはライブキッチンで用意。冷製のスモークサーモンとカリフラワーライスのサラダ仕立て、パテドカンパーニュ ビーツソースと、洋梨ショートケーキ、モンブラン、葡萄ムース、洋梨ムースなどのデザートは個々盛りで提供する。
湯本富士屋ホテルの角田光裕さんは「連休に入り、1日の客数が100人を超えている。ホテル自慢の料理を一堂に味わえるので喜ばれている。感染対策への信頼も頂き感謝。これからも新しい生活様式にあわせてサービスを行っていきたい」と話す。
営業時間は11時30分~13時30分。料金は、大人=2,900円、小学生=1,450円、3歳以上=700 円(税別)。11月30日まで。