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箱根園に恒例の冬限定「雪・そり遊び広場」 今年は静かにオープン

「そりゲレンデ」のコースは、幅が25メートルで長さが40メートル。「雪遊び広場」は、縦・横が8 メートル

「そりゲレンデ」のコースは、幅が25メートルで長さが40メートル。「雪遊び広場」は、縦・横が8 メートル

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 箱根芦ノ湖にある「箱根園」(箱根町元箱根、TEL 0460-83-1151)に12月26日、冬恒例の「雪・そり遊び広場」が期間限定でオープンする。

昨年の「雪・そり遊び広場」の様子

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 毎年、地元幼稚園の園児100人を招待して行うオープニングセレモニーは、新型コロナウイルス感染予防のため取りやめ静かに開園する。

 今年で24年目となる「雪・そり遊び広場」。気温に関係なく良質の雪ができる造雪機を使ってゲレンデコンディション整えるため良質で安全なコースが完成する。コース内には、箱根園の中で最も富士山が美しく眺められるスポットがあり、撮影スポットにもなっている。

 プリンスホテル・箱根事業戦略の稲葉健二さんは「このゲレンデで始めて雪と遊んだお子さんが成長し、親となって自分の子どもを遊ばせる姿や、毎年富士山をバックに子どもたちの成長をカメラに収めたりするほほ笑ましい様子も見られる。今年も楽しんでもらえれば」と話す。

 開設期間は2月26日までの65日間。営業時間は9時~16時。入場料金は、大人・子ども共に2時間800 円(そり付き)。レンタル用品としてウエアセット(800円)、シューズ(500 円)を用意するほか、手袋(350円)も販売する。

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