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小田原のパティシエが父のために感謝のケーキ 「いつも背中を押してくれてありがとう」

父の日のために「感謝のケーキ」(非売品)

父の日のために「感謝のケーキ」(非売品)

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 6月20日「父の日」の朝、ナチュラル菓子工房「citron(シトロン)」のオーナーパティシエ・大和田芳実さんは自分の父のための「感謝のケーキ」作りに忙しかった。

「感謝のケーキ」には沖縄県産のフレッシュパイナップルを使用する

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 「毎年、父の日用のケーキ作りと当日渡しで忙しく父へのケーキは作る時間がなかった。今年は作業を早めて作りたてのケーキで感謝の気持ちを伝える」と大和田さん。父がチョコレート好きなことから沖縄県産のフレッシュパイナップルと高級なバカリ社(PACARI)のショコラクリームを使用したケーキをプレゼントするという。

 バカリ社は2002年に創業したエクアドルに本社を持つチョコレート専門会社。毎年、ロンドンで開催されている「インターナショナルチョコレートアワーズ」で、2012年から3年連続で金賞を受賞。今、注目されているチョコレートブランドのひとつ。大和田さんは「家族経営の会社と聞いている。きっとファミリーを大切にしていると思うので父へのケーキに使うのには最適」と笑顔で話す。

 大和田さんがパティシエを目指そうと決めたとき、フランスの「Patisserie LEJEUNE(パティスリー・ルジュンヌ)」での修業(2011年1月~)を決めたとき、帰国して小田原市内おしゃれ横丁にある「izumiジュエリーシマノ」の協力でインショップで店をオープンしたとき、そして現在のアトリエオープンさせたとき、その店名を修業先の「Patisserie LEJEUNE」の主力商品である「タルト・オ・シトロン(レモンタルト)」から命名したとき、更なる技術のマスターのためオーストリアの首都ウィーンに修業に行くとき、「父はいつも背中を押してくれた」と話す。

 「できました」と父の日用のケーキが完成した。いつ渡すのか、一緒に食べるのか、感謝の気持ちをどのように伝えれば良いのか。「照れる~」と言いながらケーキを特別の棚に置いた。

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