NPO法人「mama's hug(ママズハグ)」(小田原市城内)が、3月18日に開催した「電車のなかのママサロン~子育ての悩み、シェアしませんか?~」に多くのママが集まり、会場となった引退車両「モハ202号」はにぎわいを見せた。
引退車両「モハ202号」を使って、「電車のなかのママサロン」と「電車のなかのミニママ学校」の2つの企画を実施していく
推進した山本加世子さんは「無事に1回目が開催できた。ふらりと寄ってくださるママもいて、ママたちの小旅行のような感じ。みんなで子育てのことや、自分の仕事の話をして過ごし、あっという間に時間が過ぎた。同じ場所にあるランドリーを使わせてもらって、洗濯している間に話をして、赤ちゃんを代わりばんこで抱っこして、とても充実したひととき。電車の中は笑顔と笑い声にあふれた」と振り返る。
「ママズハグ」では、引退車両「モハ202号」を使って、「電車のなかのママサロン」「電車のなかのミニママ学校」の2つの企画を実施していく。その第1回が今回のママサロン。山本さんは「初回が成功した意味は大きい。それだけママたちが集う催しを待っているのだと思う。やりがいがある。ママが元気なら子どもや家庭も笑顔になるはず」と話す。
「電車のなかのミニママ学校」は4月15日、5月13日に開催予定。