全天候型の温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」(箱根町ニノ平)が7月7日、箱根エリアで初となる温水の流れるプールをオープンする。
開業以来「最大規模」になるというリニューアル第1弾。今回新設するのは、温水が流れるプール「ボザッピィリバー」と小さな子ども向けのキッズプール「ポニーラグーン」の2施設。共に水着エリア内の屋内施設で、2面はガラス張りの開放的な造り。流れるプールは流速およそ1ノット(時速2キロ程度)で、全周約80メートルを約3分で流れる。
子ども向けのキッズプール「ポニーラグーン」は、安全を第一に考え水深は30センチ。見守りスペースも用意し家族全員で利用できるようにする。キッズプール内には高さ1メートルのエアスライダーも設置する。
箱根小涌園ユネッサンの神野天洋さんは「ボザッピィリバーは浮き輪が使えるため、プカプカと浮きながら流れに身を任せて箱根の自然を楽しむことができるのでお薦め。新プールオープン記念特別割引プランも用意するので、ぜひ来館していただければ」と呼びかける。
藤田観光が運営する小涌園エリアでは、「箱根ホテル小涌園」(7月12日)のグランドオープンも控えている。
営業時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は9時~19時)。7月7日~21日(15日~17日は除外)のオープン記念特別割引プラン料金は、大人=1,800円、子ども=1,000円。