「湘南ゴールドエナジー」を販売する「UMEMARU Inc.(ウメマルインク)」(小田原市荻窪)は8月11日・山の日、CSRの一環として箱根外輪山(古期外輪山)の中で最も高い金時山(標高=1212メートル)の清掃を行った。
同社は7月17日、湘南発祥の地と言われる大磯町の海水浴場で海岸の清掃を行っており今回は第2弾。金時山の山頂で「湘南ゴールドエナジー」の販売も行っていることから清掃場所として選定された。
同活動を推進する守屋佑一さんは「金時山を登山する人にはリピーターが多く、山をきれいにする意識が高いため、ごみの少ないきれいな山という印象を持っていた。清掃を行うと予想通りでうれしかった。きれいな山をさらに美しくする清掃作業だった」と振り返る。
同社では「湘南ゴールドエナジー」のブランド構築を推進しており、メインターゲットを「エナジー補給が必要となるスポーツを楽しむ人々」としてコミュニティ活動を通してブランドの浸透を図っている。
今後もCSRとして清掃活動を月に1回程度実施していく予定で、連携して協働する企業や団体を募集している。7月に行われた第1回の活動では、NPO「宙と海の友」と共催している。第3回は小田原城の清掃を予定している。