「小田急 山のホテル」(足柄下郡箱根町)のフランス料理レストラン「ヴェル・ボワ」で12月1日、「クリスマスランチ」の提供が始まった。
芦ノ湖畔は高原でクリスマスを楽しむスポットとして訪れる人も多く、周辺の各施設ではクリスマスに特化したサービスを行っている。こうしたクリスマス需要に合わせて同ホテルでは、メインダイニング「ヴェル・ボワ」でクリスマスランチの提供を始めた。
芦ノ湖と庭園に面した箱根の自然を眺めながら本格フランス料理が味わえるレストランとしてリピーターも多いという同レストラン。今回用意するコースは、「一口オードブル」、前菜「海の香り漂うテリーヌ」、「ズワイガニと白菜のスープ」、メインディッシュに「鴨胸肉のグリル グロゼイユソースと洋梨のサバイヨン」か「魚介のパナッシェ ブイヤベース仕立て」と、「デザート」のメニュー構成。
メイン料理を「国産牛ロース肉のグリエ」または「オマールえびのロースト」にグレードアップするコースや、3種のワインが味わえる「ソムリエ厳選冬のワインセット」も用意する。
同ホテルは「芦ノ湖、富士山、箱根の自然が織りなす景色を楽しみながらクリスマスの昼食を味わっていただければ」と呼び掛ける。
価格は、クリスマスランチ=5,702円、クリスマスランチグレードアップコース=7,484円。「ソムリエ厳選冬のワインセット」=4,514円(料理代金に追加)。ランチの営業時間は11時30分~14時。12月25日まで。